岡本眞ブログ
2017.12.29
年の瀬
数々の話題と共に平成29年も過ぎ去っていきます。1年1年が歳をとるにつれほんと早くなってきます。年齢にともなって月日の経過スピードは比例するといつか聞いたことがあります。20歳の青年の1年は10歳の少年の2倍の早さで過ぎ、60歳以上の高齢者となるとその6倍もの早さとなる感覚です。
6倍というと1年12ヶ月ですから1年が2ヶ月間ということです。少し大げさかもしれませんが実感としては冬・春・夏・秋の4季がそれぞれ1ヶ月、計4ヶ月間が1年のサイクルのような気がしてなりません。
とくに今年は夏から一挙に冬になって季節感のない気候ではなかったでしょうか。
各地で異常気象が起こす風水害に見舞われました。野菜の高騰や魚介類の不漁も顕著です。
季節変動は大宇宙の法則からくるものなのか、それとも人間の飽くなき欲望がなせる技なのか、はっきりとは分かりませんがいつの世でも健やかで穏やかな月日の移ろいであってほしいものですね。
あとわずかに残す歳の瀬を、どうか無事故無病息災にご留意され晴れやかな新年を迎えられますように。