岡本眞ブログ
2017.08.16
お盆休み
今年のお盆休みもあっという間に過ぎて、さて今年も年末年始休みまでの後半戦が始まります。
皆さんはこのお盆休み、いかがお過ごしでしたか。
海や山に出かけたり、ゆっくりお家で過ごされたり、離れた家族と一緒に団欒したりしてそれぞれの夏休みを有意義に過ごされたことでしょう。
私も今年はことのほかゆっくり、読書三昧、昼寝三昧、それにちょっとあるイメージ曲の創作なんてことを洒落て試みながら過ごしました。
その中で読んだ本に百田尚樹氏ものがあります。百田氏といえば皆さん、ご存知のかなり偏向した思考の持ち主です。私も彼が何かとこれまで物議を醸す様子を苦々しく思っていた1人です。
しかし読んでいるうちにそのデータや事実根拠に触れ、ええ~、こういう考え方見方もできるものかと今までの思いが吹っ飛ぶことがありました。
この世の中いろんな考え方や見方があって当然です。それこそが民主主義です。楽しいことも辛いことも、嬉しいことも悲しいことも適度に混ざっている方が面白いですからね。
スマホやツイッタ―などで瞬時に社会の出来事が伝わり、その事実をあたかも発信側のナレーション付きストーリに置き換えられるとすると一体、何が本当のことか分からなくなってきます。
顕著な例として百田氏の発言と朝日新聞の情報とどちらを信じるかと言っても一般の者には分かりません。とかく話題の偽ニュースなのかどうかもさしたる判断が難しいです。
従って先ず一方の考えだけを聞いてそれをあてにするというか、鵜呑みにすることだけは厳に慎むべきことと思っています。何事も表と裏があります。
盗人にも一部の理があります。
人の営みの中に100対0なんてものはありません。意見や捉え方が異なる例がほとんどです。
あの人は大嫌い!という人がいるかと思えば反対に好き!という人もおりましょう。
こんな人とは金輪際、付き合わない!と突き放した途端、待ってましたとばかり別の方の意中の人となることもあります。
ここかようにこの社会、「捨てる神に拾う神あり」、「こちら立ててあちら立たず」、難しい組織論でいうと「部分適正であっても全体最適ではない」などいろんな矛盾がつきものです。
できることは片方の側から見るのは極力やめて両方の側に、しかも先入的に入っている自分の感情をいったんニュートラルにして、耳を傾けることが改めて必要なんだと改めて思いました。
これがなかなか厄介で難しいことなんですね。
まっ、何が正しくて何が間違いなんての答えを捜すわけでもないので、自分なりにいったん事の本末現象を周りのアンテナから覗き見ながら、自分なりの認識を再設計するという手段をもう一度、やってみるのも面白いのではないでしょうか。
そして行き着くところ自分にとって「好みか苦手か」の点末で判断すればいいのではないか、と思う次第です。
そのほうが人生楽しく愉快に過ごせますから。。