岡本眞ブログ
2014.05.05
ゴールデンウイーク
久しぶりのブログです。都会の喧騒を逃れ故郷豊岡で懐かしい友達と温泉
に入ったり、お酒を飲みながら思い出話に興じました
。
故郷があるのはつくづくいいものです。親は他界したものの兄弟や親戚が住む故郷。
また旧知の友が待ってくれているのはほんと、ありがたいことと思います。
いっぺんに幼少~青年期にタイムスリップするのも当時の面影残す友との語らいの中ですね。自然に顔がほころび、当時の状況がリアルに浮かんできます
。
普段忘れている方言も不思議に出てその場の親和をさらに強め広げてくれます。
歯に衣着せない会話。自慢話もニヤニヤ聞き流せ、それでいて今までのプライベートストーリに賛辞する、このなんともほんわか気分がいいです。
角がとれ頑を張ることもない。何事も「まっ、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」
この自己承認・他者承認、アイムOK・ユアーOKの気持ちがベースにあるからのように思います。
友の1人が当時のアルバムを持ってきてくれました。
なんとイケ面な、と目に付いたのが自分自身とはあきれ果てますが
、みな髪はふさふさ、顔もつるんつるん、凛々しい表情です
。今や地球引力に抵抗するだけの筋力の張りがなくなった大昔のお嬢さん達は、もう見る影もなく、やれこの子が良かった、かれあの子と手をつないだの、体が触れたの等々これまた男同士が興じる宴の定番でした
。
一期一会、この言葉がいよいよ重みを持って感じられるような年齢に近づくにつれ友達は大事にしなければならないと思った帰省でした
。