オフィス人事教育のふれあいブログ

2008.01.28

労務レポートを発行します。就業規則総点検ポイントの資料を差し上げます。

寒い、寒~い!ブルブルの休日でしたね。午後、千秋楽の横綱決戦をテレビで見るため、家に閉じこもりの日曜日でした。そして、つらつら来月から発行します労務レポートの内容を考案しておりました。
 つまり業界別レポートとして、まだまだ労務管理諸制度の未整備な中小規模医療・介護業界の経営者の方々に次のようなご案内をしたい、と考えました。ご参考にしていただければ幸いです。またご感想やご意見もお聞かせください。
私のHPは、http://www.officejinji.jp/です。

   労務レポート 労働法制に適用した就業規則作成のポイント
          ~就業ルール見直しにどう対応するか~

                     特定社会保険労務士   岡本 眞

「●いざというとき、あわてないために! 労務トラブルが増えています。」
 ここ数年、病院や介護施設など医療・介護福祉業界に対する真のコーポレート・ガバナンス(社内統治)、コンプライアンス(法律遵守)の要請が、強まっています。
 とりわけ人事労務分野におけるコンプライアンスの重要性は、就業形態の多様化、個別化に伴って採用、労働時間、休日、賃金、解雇、退職、雇止め、育児・介護休業、パワハラ・セクハラ、メンタルヘルスなどをめぐる様々な不祥事やトラブルが生じています。もはや医療・介護福祉に携わる経営者や管理監督者は、労働関係法に無知であったり、個別紛争の原因となる新たな法制化や司法の動きを「知らない」では済まされなくなっています。


「●4大リスクに対処、事前の予防策をしっかり定着・確立しましょう。」

①不時のキャッシュアウト(残業不払い)②訴訟上(過労死・セクハラ・解雇など)のリスク③行政処分(労働安全・衛生上の配慮義務違反)④風評被害(内部告発・外部通報・ブログの職場批判)のリスク
 私ども「オフィス人事教育」は、これら一連の労務コンプライアンスに未対応・未整備の中堅・中小規模医療・介護施設の経営者様を対象に、労務リスクの洗い出しからリスク低減に向けた具体的な人事労務解決策を立案し、貴法人の実情に沿った制度や運用ノウハウを提供するサービスしております。

★メキメキと活力がみなぎる労働環境向上”ポイント・ガイド”(5回シリーズ 月例レポートを発行します。)
1、労働法制に適用した就業規則作成のポイント~就業ルール見直しにどう対応するか~
2、業績アップが支える職員の給与・賞与・退職金制度の設計・見直しポイント
3、交代制など24時間体制の医療介護サービスに対応する労働時間制度導入のポイント
4、採用から定着のポイント~優秀人材の確保策と見分け方~
5、同業に差をつける人材戦力化計画の実践~人材優位性を発揮するためのポイント~

★資料  差し上げます  2月度  「就業ルールの総点検チェックシート」
「どうする就業ルール見直しのポイント(内部告発・損害賠償・安全配慮義務などのリスクを最小限に防止しよう)」をご用意しております。ご入用の方は、当所あてお申し付けくださるか、下記にご記入の上、このページを印刷してFAXにてお送りください。

★貴病院名              部署      お名前
★貴施設名              部署      お名前
★Eメールアドレス                  TEL
★所在地〒                      FAX