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2018.01.08
新年 あけまして おめでとうございます
皆様 新年明けましておめでとうございます。
本年も何とぞよろしくお願いいたします。
今年の元日は、京阪神全般穏やかなよい天気に恵まれましたね。早速、近くの鎮守の杜の神社に初詣に出かけました。昨年は確か小吉でしたが、ばっちり“大吉”でした。もっとも最近のおみくじなるもの当たり外れのない無難なものがほとんどと聞いています。それにしても新年早々、凶でも引いたらやはりショックですよね。
ところでおみくじの順番やパターンはいったいどうなっているかご存知でしょうか。
大吉・中吉・小吉・吉・半吉・末吉・末凶・小凶・半凶・大凶もの順番があるそうです。そしてその確率たるや大吉(18%)、中吉(9%)、小吉(12%)、吉(24%)、末吉(24%)、そして凶まとめて13%だということです。ただしこの数値はある地域での調査によるもので正式な調査団体によるものではありません。地域の神社によってこの数値ががらり変わることもあり、例えば東京の浅草寺等は凶が3割ぐらい含まれているそうです。災い転じて福となす(凶転じて吉となる)ことを売りにしていて、吉ゲットのラッキー感を演出させているようにみえますね。
おみくじは神様からのお告げです。だからたとえ凶を引いても自身の心がけとして1年緊張感をもって注意すりゃいいんですからね。狭い谷あいの道路なんかに「落石注意」って、表札がありますね。ああいう感覚でその辺りを通るときには風雨の強い時には避けるなり用心することと同じです。
まっ、そんなかんだでも“大吉”は良かったです。縁談やお産、転居はもう縁はないですがあとはやっぱ嬉しいことばかりです。やった~!という感じです。
この正月休みに読もうと年末に買った本があります。
「応仁の乱(中公新書)」、「100歳まで歩く(幻冬舎文庫)」、それに少し固めに「同一労働同一賃金速報ガイド(労働調査会)」と「職務・役割主義の人事(日経文庫)」です。
向学心のない体たらくの身、明日から“書き初め”と思しく机に向かって充電します。